真性包茎とはどんな状態?どれくらいの人が悩んでいるの?

近年、銭湯を利用する人たちの数が急激に減少してきています。
それは自宅にお風呂場があるからです。50年前くらいのアパートでは、お風呂場がついていないのが当たり前でしたから、どうしても銭湯に通わなければなりませんでした。

銭湯で一番気になるのが、自分以外の男性の持ち物の状態です。
日本人は包茎の割合が多いということですが、銭湯でゆっくりと人様の大切なものを見つめるのは大変失礼なことです。
それには仮性包茎と真性包茎があります。

仮性包茎はそのまま放置しておいても何ら問題はないということです。
しかしながら真性包茎の場合には手術をした方が良いということです。

真性包茎とは一体どんな状態なのでしょうか

これは説明するのがなかなか厄介なものですが、ざっくばらんな表現にすることで、皆様のご理解が簡単になるのではないかと考えました。
日本人は前述しました通りに比較的仮性包茎の人が多いという結果が出ています。
仮性包茎は陰茎を被っている包皮を手前側に引っ張ってやれば、亀頭が簡単に露出します。

仮性包茎でも亀頭を清潔に保つという意味では、早めに手術をした方が良いのかもしれません。
しかしながら仮性包茎は緊急性を必要としません。
緊急性を要するのは真性包茎です。
これはなかなかうまく説明するのが難しいのですが、陰茎を被っている包皮を手で引っ張っても亀頭が露出しない状態のことをいいます。

中でも深刻なのはカントン包茎です。
カントン包茎の場合には、無理やり包皮を手で引っ張り、亀頭を露出させると危険な状態になります。
そこは大変くびれた部分ですから、亀頭が露出した状態で陰茎を強く圧迫するということになります。
困るのはそれが元に戻らないということです。

真性包茎の中でも厄介なのはカントン包茎ですが、この場合にはできるだけ早急に病院にお出かけして行って外科手術を受けるのが最善の方策です。
手術後は自分の手で亀頭を簡単に露出させることができますので、もはや亀頭に垢が蓄積するということはありません。

どのくらいの人たちが真性包茎で悩んでいるのでしょうか

一口に真性包茎と表現しても、それは年齢層によって大幅な違いがあります。
極端な話ですが、一歳までの男子乳幼児では86%が真性包茎であるという統計結果が表れてきています。
この場合の真性包茎は全く危険がないということもできます。

もう少し上の方の年齢層について着目してみました。3歳児の時点では34%が真性包茎であると言われています。
一歳から3歳までの間に50%以上もの真性包茎が改善されたということになります。
それで3歳以上の子供では、包皮から亀頭を露出させて遊ぶような行儀の悪い子供たちもいます。

もう少し上の年齢に着目してみましょう。高校生では25%が真性包茎であると言われています。
この数字はかなり高いです。
例えば欧米などのデータを参照すると分かることですが、17歳では99%の子供の包皮はむけるという報告がなされています。
日本人の高校生の25%というのはかなり高めの率ということになります。

残念ながらこれ以上のデータは参照することができませんでしたので、これは推察になりますが、日本人男性の標準的な真性包茎の率は20%前後ではないかと考えられます。
亀頭が自由に露出出来る仮性包茎の場合ではあまり心配ありません。

まずは自分の状態をしっかりと確認してください

前述しましたように、包茎には仮性包茎と真性包茎があります。
仮性包茎は、いつでも自分の好きな時に、包皮をめくって亀頭を露出させることができるので心配はないという人もいます。
ですがこれは一概には言えません。24時間亀頭が包皮で覆われている状態は、亀頭の健康状態を考えてみても、あまり良いことではありません。

何よりも24時間亀頭が包皮に覆われていますので、その部分に恥垢が溜まってしまうという欠点があります。
しばらく放置しておくだけで、その強烈な臭いが周囲に撒き散らされてしまいます。
このような状態を放置しておくのはかなり危険です。

日本は現在コロナで大変なことになっていますが、周囲の人たちとの距離を保つことが大切であるといわれています。
しかしながらこの程度では、恥垢の強烈な匂いは防ぐことができません。
そういうことであれば、やることは一つです。
できるだけ早急に病院を訪問して、そこで仮性包茎の手術を受けることが得策です。

とはいえその前段階として、自分の持ち物の状態をしっかりと把握しておくことが肝要です。
できれば鏡などを利用して、しっかりと自分の大切な部分の状態を確認することから始めましょう。
そして決断がついたのであれば、すぐに病院にお出かけして仮性包茎の手術を受けるのもとても良い方法です。

まとめ

真性包茎でも深刻なのはカントン包茎です。
この場合には大至急病院で外科手術をする必要があります。
仮性包茎では緊急性はありませんが、亀頭の健康状態を考えるのであれば、出来るだけ早めに、余分な包皮を切除してもらうのが良いことです。

仮性包茎手術のメリットとして、手術を受けた後に、人生が前向きに明るくなったという人がかなり多いということです。これは大変大きなメリットではないでしょうか。
男性にとっては亀頭はとても大切な部分です。

仮性包茎の手術を受けた後に、男子としての自信を取り戻すことができます。
このことこそが、仮性包茎手術を受ける、最も大きな意義ではないでしょうか。

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